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太陽の塔「黄金の顔」

鉄鋼館の1階フロアいっぱいのスペースに展示されている。顔の奥にいる人の大きさで顔の巨大さがわかる!
鉄鋼館の1階フロアいっぱいのスペースに展示されている。顔の奥にいる人の大きさで顔の巨大さがわかる!

今から40年前に開催された大阪万博は、上海万博が昨年開催されて会期を終わるまで、入場者数は博覧会史上最高の6422万人を記録しました。その40周年となった昨年から、もと鉄鋼館の展示場を使い、EXPO'70のパビリオンというイベントが行われています。そしていよいよその会期も最終の時期を迎えているのです。

おそらく最後のイベントになるのでしょうが、今月初めから4月10日まで「太陽の塔黄金の顔展」が開催されています。4月10日までは結構用事が立て込んでいて、行けるかどうかわからなかったので、本日、お休みで、たまたま用事がなかったので、ちょっくら行ってきました。万博公園は、ソフトボールのリーグ戦を万博スポーツ広場で開催している関係で、1年の春と秋には必ず各2回程度出向く場所です。もちろん自身が中学生の頃、リアルタイムに経験しているわけで、けっこう好きな場所でもあります。

太陽の塔は、平成4年に大改修されました。確かその前までに何度となく解体してしまおう、という話があったようです。それを今後も保存していこう、ということになり、今から10年ほど前に改修されたのです。その際に「顔」は、まったく同じ形状で復元し、取り換えられたのです(鉄板などを強固なものにし黄金色が復活した!)。その改修前、もともとの「顔」が、展示されるということで、これは一度間近に見ておきたいと思った次第。

塔の上に鎮座している顔は、下から見ているとずいぶん小さいような気がします、実際、胴体部分は相当大きいので、その比較からより小さく感じるのかもしれません。しかし、しかし、展示してある「顔」は、すごくデッカイのです。その大きさに一人感動をおぼえました。

岡本太郎は亡くなりましたが、その存在感は、この地でも存分に発揮しています。そう、今年は太郎生誕100年なんだそうであります。佛大は彼の1つ下になるんだなぁ。

 

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