本日は、大津市勤労福祉センターの歴史講座「白洲正子「かくれ里」十一面観音巡礼紀行」の第4回目(最終回)を受講。講師は元滋賀県立安土城考古博物館副館長の大沼芳幸氏(=学生時代の友人)です。...
本日は、大津市勤労福祉センターの歴史講座「白洲正子「かくれ里」十一面観音巡礼紀行」の第2回目を受講。講師は元滋賀県立安土城考古博物館副館長の大沼芳幸氏(=学生時代の友人)です。...
昨日、大津市勤労福祉センターの歴史講座「織田信長・天下布武の国を歩く」の第3回目を受講。講師は元滋賀県立安土城考古博物館副館長の大沼芳幸氏(=学生時代の友人)です。本日のテーマは「安土城への道~聖地と城郭」。中世の山城などにある土塁(城を囲む土手のようなもの)や石垣には、敵の侵入を防ぐための用途のほかに、その地域内が神聖な場所、領域を示す境界、という意味合いがあることを、滋賀県内の山城や寺・神社の写真や図を使って説明されました。この聖地化が、領民や武家から、領主を神格化する道、いずれは織田信長の安土城へとつながっていくのだと。面白かったです。帰りの最寄り駅(京阪浜大津駅)で、近江牛の料理店のラッピング電車に遭遇。 焼き肉食べたい!
昨日、大津市勤労福祉センターの歴史講座「織田信長・天下布武の国を歩く」の第2回目があって、友人と受講してきました(JR二条駅から地下鉄東西線で、その時間まさに山鉾が巡行している道路の下を通り浜大津駅まで→地下鉄はそんなに混んでいませんでした)。講師は元滋賀県立安土城考古博物館副館長の大沼芳幸氏(=学生時代の友人)です。...
昨日、大津市の講座「織田信長・天下布武の国を歩く」の第1回目、小谷城攻防戦を聞いてきました。 講師は元滋賀県立安土城考古博物館の副館長・大沼芳幸氏です(=学友)。...
昨日は、大学時代の同じゼミ(竹田聴洲ゼミ)の友人である大沼氏による歴史講座の最終回でした。講座終了後に、私を含めて3人の受講生(みんな同期生)、そして奈良・京都からかけつけた友人で、JR大津駅近くのビアホールにて、大沼氏を囲んでの楽しいひとときでした(私は少し飲み過ぎて本日沈没してました)。...
昨日から連載が始まったA新聞の文化面「語る~人生の贈りもの」、いつも芸能人やら著名な方の生き様や経歴をインタビュー形式で紹介していますが、今回は、角川武蔵野ミュージアムの館長、松岡正剛さんです。松岡さんといえば、さまざまな文化事象を「編集工学」という切り口で、読者にわかりやすく執筆されているかたで、その著書の数は、相当なものです。 私が松岡さんを知ったのは、今から十年以上前に、NHKのBSで放送されていた『世界遺産・一万年の叙事詩』という番組でした。書斎のような場所で、アシスタントの華恵さん(当時、東京芸大の学生)と一緒に、世界遺産の映像(や華恵さんのリポート)を見ながら解説する、という内容です。その卓越した見識、知識に、この人は只者ではないなと感じたものです(華恵さんもなかなか聡明な方でした)。 その松岡さんの比較的新しい著書『日本文化の核心 「ジャパン・スタイル」を読み解く (講談社現代新書) 』を、昨年からメモを取りながら読んでいて、つい最近に読み終わりました。日本文化の核心は、縄文~弥生時代に、大陸から三つの「黒船」がやってきて、その後の日本に大きな影響を与えた、というところから著述は始まります。その「三つの黒船」とは何か、以下にメモの一部を紹介しておきます。 ◎3つの黒船が日本にもたらしたもの 稲 → 日本人の食生活を変える 祈りと祝いの1年のサイクル(→五穀豊穣) 日本の風景を変える 鉄 → 日本人に頑丈な農耕器具と武器 青銅器(以前)→祭祀(銅鐸・銅鉾) 鉄は実用的な力がある たたらによる製鉄 = 出雲・安来(島根県) 漢字→ 無文字社会を脱する 話し言葉→記録→読む(リテラシー) さらに漢字(中国語)→日本語として使う=仮名の発明 今後の連載がどのような内容になるのか分かりませんが楽しみです、今朝のところ(2回目)までは少年時代。 ブログ 世界遺産・一万年の叙事詩
友人と比叡山へ。まずは、地下鉄~京津線~京阪石山坂本線利用し、大津市坂本からケーブルで延暦寺へ、本堂を参拝(「不滅の法灯」の灯りを確認→1200年間消えていない)したのち、シャトルバスにて比叡山頂へ。山頂から京都市八瀬に向けてのロープウェイ&ケーブルに乗車。...
先月のNHK「ブラタモリ」で、京都の山科を放映していたのを見て、そういえば山科ってあんまり知らんなぁ、東京から新幹線で京都駅に到着する直前の「まもなく京都駅です」というアナウンスの際にちらっと見える街並み、それくらいしか知らない山科、少し歩いてきました。...
数日前、民俗学研究会の卒業生が京都市京セラ美術館で開催されている「兵馬俑と古代中国」のことをFacebookに書いておられて、会期が今週末までとのことで、これは急がないと見逃してしまう、と本日、友人を誘って行ってきました。...