カテゴリ:食べ物


京都市 · 24日 7月 2014
職場も夏休みを迎え、お昼休みに外出して食事することも出来るようになりました。4月から広沢に来て、10年ほど前までよく行っていた福王子交差点を北に進み三宝寺バス停付近にあったラーメンが食べたくなって同僚と行ったのですが、あいにく定休日でした。それでは、と向かったのが京都ラーメン界では横綱級(ラーメン横綱は小結級・ややこしい!)の「新福菜館」です。ここは京都駅近くのたかばし本店が第一旭と隣り合わせで人気のラーメン店ですが、行ったのは西京区上桂にある店でした。写真のとおり、黒々としたスープです。が、食べてみれば、けっこうあっさりしていて、その濃い感じと麺の太さとが食感のバランスを保っています。以前、宴会終わってシメのラーメンとして、よく食べていましたが、昨年あたりから河原町店が無くなって、久しく食べていなかったので懐かしくもあり美味しかったです。次回は三宝寺のラーメン店(桃花春)に行きたいと思っています。
カルチャー(文化) · 23日 3月 2014
先週末、4月からの異動にともない、現部署での私の送別会をしていただきました。会場は、綾傘鉾の近くにある韓国焼肉の店でした。チェーン店だったようですが、こういう料理は、以前に東京出張の際に新大久保でよく食べたことを思い出しました(いっときヘイトスピーチの影響で客足が遠のいているとかで、今はどうなんでしょう)。...
京都市 · 26日 4月 2012
4月から着任した部署には、私以外にも2人の新顔がいます。私の3つ年下で独身のT課長(男性)、そしてこの3月に京産大を卒業した女の子のYさん、です。そして、この部署は学内のパソコンの設定やコンピュータのサーバー管理などを行なっていることもあり、着任早々より連日の保守作業で、新人歓迎会などを催す余裕がありませんでした。それでもやっと、ゴールデンウィーク前の明日、歓迎の宴を開催することになりました。私の正直な気持ちとしては、お酒を飲めることよりも、なんとか年度初めの重苦しく慌ただしい日々がひとまず落ち着き、会話の中に笑いが出るようになったことなんです。それで今朝の笑いのひとつです。 新人のYさんは、私の2人の息子のちょうど間の年齢ですので、彼女にとっての私は「お父さん」のような年齢です。そして彼女も私をそんな存在と認識してくれています。関東地方の出身者ですがおっとりとしていて礼儀正しく、前向きに仕事をしてくれるので、男ばかりの汗臭い職場に咲いたひまわり娘です。そうなんです、私としても「ほんま娘のようなもんや」と常々言いながら会話しているので、1か月近くの仕事の中でこちら側もそういう感覚になっています。 明日の歓迎会にちなんで、今日の昼休み時間、ちょうど新顔の3人が横並びになってほっと一息した時に、私は彼女に言ったのです。「Yさん、T課長はどんなお酒が似合うと思う?」と。彼女は「ワインですかねぇ」「だってセレブみたいなんですから」と言いました。私は「せやな、音楽だったらどんなん聴いてると思う?・・・」と彼女は「なんかJAZZとかですかねぇ」。それを聞いていた周りの者もうなずいたり、笑ったりしました。そして「ほな、僕の似合うお酒と音楽はなんやと思う?」、彼女はすかさず言いました「お酒は焼酎、それも芋焼酎とかですかね、音楽は演歌ですよね」・・・大笑いとなりました。そして父親としての実感をさらに深めました。 この写真は、今月初旬、彼女のパソコンに貼ったメモがほほえましかったので携帯カメラで撮ったものです。父親目線ですかね。
 · 23日 2月 2012
先日、金沢への出張がありました。日曜日に行われた大学の試験監督の仕事です。先週末からの豪雪の中、前日となる土曜日、京都駅から特急サンダーバード(雷鳥)に乗り、30分遅れで無事に現地に入りました。日曜日の仕事は無事に終え、翌日の月曜日は平日ではありましたが、有り余っている有給休暇を1日取得することにして、金沢市内を観光することにしました。もちろんデジカメでもたくさん写真を撮るつもりでした(写真のページ「北陸・金沢の旅」参照)。そして実は、今から30年ほど前に訪れたことのある食堂が、今はどうなっているのか確かめたい、と思ったことも一泊延長した理由です。 金沢には香林坊という中心街の続きに片町という飲み屋街があります。その地区の外れに犀川が流れていて、そこにかかっているのが犀川大橋です(建物の骨格みたいで、なかなか立派なものです)。その橋のふもとにあるのが寺喜屋という店です。30年前に訪れた際は、その店の1階は魚屋でした。食事をするのは、魚を並べているお店の狭い通路を入り、階段を上った座敷だったと思います。「魚屋がやっている魚料理店」というイメージで、ボリュームもあり、新鮮で美味しく、とても印象に残っていました。それで今回は、宿泊した日曜日の夜に出向いたのですが、店はやっていませんでした。そして明けて月曜日、ひがし茶屋街や兼六園を観光したあと、ちょうどお昼になっていたので、立ち寄ってみました。営業中の札がかかっていて迷わず入りました。1階部分は、以前の造りと変っていて、町中によくある定食屋の雰囲気でした。魚の小売はずいぶん前にやめているようでした。愛想のよさそうなおかみさんに、昼の定食(たら煮・ポテトサラダ・茶碗蒸し・ごはん・お汁で800円)とビンビールを頼んで、昼間からいい感じで(酔っ払って)金沢の味を堪能したのです。 あとでわかったことですが、ここは歌手のユーミンさんのご贔屓の店なんだとか。こんな狭いお店にユーミンがやってきたらパニックになるように思いますが、どんなタイミングでやってくるんでしょうね。そしてこの店の閉店時間は午後の9時と早く、また日曜が定休日とのことです。これらはすべて料理の材料となる魚の買い付けに早朝から市場へ出かける店の事情によるらしく、こんなところに「もと魚屋」の「こだわりの精神」が残っているのかな、と感心しました。
京都市 · 03日 12月 2011
本日、JR二条駅にある佛大二条キャンパスで、東日本大震災シンポジウムがあったので行ってきました(我が出身の学部主催ということもありましたので)。講演3本と討論含めて午後3時から始まり午後6時半までの長いものでした。その前に腹ごしらえ、ということで、昼過ぎ、名古屋で経験したモーニングの「コメダコーヒー(JR二条駅前店)」に行ってきました。昼ごはんなので軽めに、と思い、メニューの「フィッシュバーガー」と「コーヒー」を注文しました。少し待ってコーヒーが運ばれてきました。やはりピーナツがおまけに付いていました。そしてほどなく「フィッシュバーガー」が運ばれてきたのですが、その大きいこと!、マクドの2倍以上はあるように思います。木製の椀の中に丸いパンが半分に切られています。確かに、これを切らずに丸ごと口には入らない感じです。そして、再度メニュー表をみて納得。「おふたりでもどうぞ」と書いてあるではないですか!つまり二人前のバーガー、ということですね。これで400円は安いです。ただし昼間から満腹になり、午後からのシンポジウムの眠いこと。
カルチャー(文化) · 29日 9月 2011
NHKで、タレントや学者・評論家などが互いに意見を言い合う番組を見ました。本日のテーマは、日本食でした。外国人が日本食で好きな食べ物は、①すし②ラーメン③さしみ④うどん⑤そば、たしかそういう順番でした。その中で②位のラーメンは、もともと中国から来た食べ物だし、中国料理なのではないのか、果たしてラーメンは日本食なのか、という話題でした。その番組の取材では、アメリカのニューヨークや東南アジアのタイ、そして本家の中国などで、日本生まれのラーメンを食べている人へのインタビューがあり、すべての人は「ラーメンは日本食」という反応でした。確かに、中国などの麺は、中華料理の添え物、スープに近いもののようで、日本のように、ダシ汁の豊富さ、麺の硬さの種類の多さ、具のバラエティ等の特色があるのこともないようです。ここ数年来、ラーメンブームは下火になることなく、東京などでは毎日行列が出来ているようです。京都もラーメン通には、なかなかエポックメイキングな街ではないでしょうか。それぞれ人によって、ここのラーメンが美味い、という店があるでしょう。この写真は、南丹市八木町JR八木駅前の「まるや」の中華そばです。ラーメン、と呼ぶには少しニュアンスが違うのですが、私は小さいころ母親の里に遊びに行くときに、待ち時間があれば、いつもこの中華そばを食べていました。今から50年近く昔の話です。今年の2月、久しぶりに食べる機会があったのです。
カルチャー(文化) · 13日 9月 2011
伏見の招徳酒造と大学のコラボで「佛米夢の酒」を販売しています。先日、招徳酒造の女性「杜氏(とうじ)」の大塚真帆さんの講演会がありました。そのときに紹介されたのが、このお酒です(このことの解説チラシ)。このデザインに注目してください。絵柄に「金魚」が描かれています。これまで日本酒の世界で「金魚」はタブーとされていました。それは「金魚酒(きんぎょざけ)」という言い方があるように、金魚が泳げるくらい薄い酒、まずい酒という意味から、デザインに金魚を使うのはありえませんでした。そのタブーを破って、金魚のデザイン、斬新なビン、文字を使わない、女性向け(アルコール度12%)、しかも美味しいお酒、というコンセプトで売り出したら、結構売れたのだそうです。その話に影響されて、昼休み大徳寺門前にある細見酒店で買ってきました。本当は、大塚さんのお勧め、現役杜氏さんが「美味しい!」というお酒は、純米生?(じゅんまい・きもと)という銘柄だそうで、こちらは、江戸時代の製法で造った日本酒で、熱燗が良いのだそうです。ぜひお試しあれ(私もチャレンジ!)。
カルチャー(文化) · 28日 5月 2011
アジアチャンピオンズリーグは、クラブチームのアジアナンバーワンを決める大会で、先日、立て続けに日本チーム二つ(鹿島と名古屋)が姿を消しました。残るはガンバに勝って意気上がるセレッソ大阪だけとなったようです。この決勝は、もう少しあとになるとのことです。そして来月早々は、キリンカップというナショナルチーム同士の国際試合があるようです。なんでそんな話になったかというと、今朝、近くで美味しいランチはないものか、とネットサーフィンしていた折、兵庫県三田にキリンビール工場があって、そこのレストランでは、パンとサラダが食べ放題らしい、という情報に、さっそく家族で行くことになりました(とりあえず食べ物に関しては決断が速いのです)。自宅から約1時間余りで工場に到着しました。40分の工場見学、20分の試飲タイム、そしてレストランでランチ、その後にビオトープ見学会40分、またまた試飲タイム、というスケジュールでした。詳細の写真は兵庫県のスライドショーのページにおまかせするとして、枕にサッカーの話題を出したのは、キリンビールは、我がサムライブルー(オールジャパン)のスポンサーなんですね。見学会の合間に、待合所に設置してある写真コーナーにて、集合写真の一角に顔を突っ込み記念撮影(下の写真、くり抜かれたオフィシャルメンバーは誰なんでしょうね?)、ヒーローインタビュー風な背景にて記念撮影、ということになりました。 DSC06698 posted by (C)OHTA DSC06711 posted by (C)OHTA
京都市 · 22日 5月 2011
 三条木屋町を少し下がったところに「夜ノラーメン太陽」はあります。ここの店主のジョニーは、我がソフトボール愛好会のOBです。カウンターだけのラーメン屋ではありますが、開店時間が不定で、すべて昨晩のドンチャン騒ぎ具合によって決まるみたいです。だいたい夜の10時過ぎにはオープンするようです。...
京都市 · 26日 4月 2011
先日のサンケイ新聞に、見なれたコーヒーショップの玄関の写真と記事に目が止まりました。5年ほど前まで働いていた職場の近くの喫茶店の記事でした。仕事の合間に立ち寄る、とても落ち着いた感じの喫茶店です。...

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