タワーといえば「東京タワー」でしたが、この数年、押上にある「東京スカイツリー」のことを指すほうが多くなりました。新しい電波塔の完成によって、一時、芝にある東京タワー取り壊し、という話も出たようですが、現状として残ることが決まっています。その二つのタワーの写真をお楽しみください。
東京スカイツリーは東京都墨田区押上にある電波塔です。観光・商業施設やオフィスビルが併設されており、ツリーを含めた周辺施設は東京スカイツリータウンと呼ばれています。2012年5月に電波塔・観光施設として開業しました。
映画「オールウェイズ・三丁目の夕日」でも象徴的に描かれた東京タワーは、戦後日本の代表的な建造物です。押上に建設中の東京スカイツリーが脚光を浴びている今日でも、朱色に統一された塔の存在感が無くなるわけでもなく、まだまだ現役です。
完成前の東京スカイツリー
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東京スカイツリーは東京都墨田区押上に建設中の電波塔です。ツリーに隣接する関連商業施設・オフィスビルの開発も行われており、2012年5月22日に開業予定。この建設にともなって、近所の食堂などが活性化していることも話題のひとつですね。この写真は「タワー丼」としてテレビなどにもたびたび登場しています。
下の写真は、東京へ行く度に、その完成具合を写真に撮ったものです。下にいくほど最新の写真となっています。
JR総武線の錦糸町駅から、東京スカイツリーが良く見えます。まっすぐ見える道路を「タワービュー通り」と呼んでいるようです。ゆっくり歩いて30分くらいで押上のスカイツリー建設現場に到着します。錦糸町駅のテルミナというデパートの屋上と2階あたりからビュースポットとして見ることができます。タワービュー通りから少しそれたところは、大横川親水公園があって、ほぼ押上まで続いています。