本日、早朝より、ききょうの里の草刈り、看板設置、花壇の整地、等々、1週間後のオープンに備えて昼過ぎまで作業、あゝ疲れた。
帰宅したらAmazonで予約していた雑誌が到着してました。私の青春時代に親しんだ(〜現在も聴いている)ブルースマンの面々が登場しております。この年史によると、日本(まずは関西→大阪・京都)にブルースのムーブメントが起こったのは、1960年代後半から1970年代初期、つまり私の高校~大学時代に合致します。といっても高校生の頃の私といえば、時のフォークソングやら歌謡曲に夢中であり、ブルースに直接触れることとなるのは、大学に入ってからになります。しかし高校時代の音楽シーンを思い出すにつけ、この関西にはブルースの素地があったのだと、後になってから気づくことにもなります。とにかく、この頃から、大学卒業して就職して、そして定年きて退職して現在に至るまで、この手の方々(ブルースミュージシャン)は、いつも身近な存在であり続けました。つまりここに記されているブルース史の軌跡は、私の生きて来た時代とぴったりとリンクしているのです。そんな人生の節目節目に出会ったブルース、思い出とともに読みたいと思います。
付録のブルース名盤60選、関東系のアルバムなどで知らないのもありましたが、内41枚は、アナログ、CDのどちらかで所有しております。近藤さんは「ブルースは義務教育」と言ってますが、私、いまだに義務教育中いうことですね。