大学へ入学したのは1975年、約半世紀(50年)前のことになります。その4年間で「何を」学んだのか、となるといささか答えに困る現実もあるわけですが、いろんなことに興味を持ってがむしゃらに時間を過ごしたなぁ、と思う今日この頃です。
今日は朝から雨模様、なのに早朝より草刈り作業(5時起床6時作業開始~約2時間)で疲労困ぱい、外へ出る気力もなく、そのメモリアルな「1975」の文字の印刷されたトートバッグに、お勉強道具(本とかノート&ウォークマン)を入れて、数メートル隣の和室にて読書タイム。・・・・BGMで五輪真弓の曲が流れてきました。それは『本当の事を言えば』というライブアルバム収録の「空を見上げる夜は」(インストルメンタル)でした。かっこいい曲だなぁ、曲中でメンバー紹介のМCがあるので、五輪真弓の初期は、ギターの大村憲司さんが参加していたから、さすがだなと。それで気になってアルバムを検索、なんと、1975年制作だと分かりました。この曲は、別のアルバムには五輪さんの歌っているバージョンもあるので、それをインストにしてライブで披露、ということだったのでしょう。
音楽堂には元の音源あるかと気になり(→オイオイ!お勉強どうした?)探したところ、CDにはありませんでしたが、アナログレコードはありました。久々にレコードをかけてみました。50年前の録音ですが、ちっとも色あせていないと感じるのは、歳をとったせいなのでしょうか。