亀岡市文化資料館の特別展「光秀その後の亀山」が開催されていて、先日見学してきました。本能寺の変、山崎の戦い以降、当地亀山(亀岡)が、秀吉や家康と、どう関係していったのか、といったところを、現存している書状等の史料をもとに展示されています。書状とセットで読み下し文・解説文も展示されているので、その後、亀岡城下、亀山城はどうなった、というところが大変興味深く理解できました。
また母校・亀岡高校の文化コースの生徒が制作した亀山城下の模型が、ロビーに展示されています(今は文化コースというのが無くなったかと)。
図版(人物画)などは複製が多いのですが、文書類には、けっこう原本(文化資料館所蔵含む)も多数展示されていたので、亀岡市も文化博物館を新たに設置して、所蔵物の常設展示などが出来れば、所蔵品の見栄えが格段にアップすると思うのですが・・・。