琵琶湖・・・・・
黒壁スクエアは、滋賀県長浜市旧市街にある伝統的建造物群を生かした観光スポットのことです。江戸時代に高札が立った場所であることに由来する「札の辻」の交差点を中心としています。情緒のある町並みと古建築を活用した美術館、ギャラリー、ガラス工房等の文化施設、レストラン、カフェ等があり、年間約300万人の観光客が訪れる湖北随一の観光スポットとなっています。最近では、海洋堂フィギュアミュージアム黒壁なども出来て、新たな観光名所となっています。
日本で最大の面積と貯水量を誇る滋賀県の湖。県の面積の6分の1を占め、流れ出る水は瀬田川・宇治川・淀川と名前を変えて、大阪湾(瀬戸内海)へ至っています。また、湖水は淀川流域の上水道として利用され、京都市は琵琶湖疏水から取水しています。湖を取り囲む山地からの流れが源流で、京阪神の水瓶という機能も担っています。
彦根駅前のおすすめの店を紹介したいと思います。お店の名前は「をかべ」と言うんですが、大きく「ちゃんぽん亭総本家」という看板があります。そこの和風ちゃんぽんが美味しいらしいのです。彦根駅前西口出てすぐのところにあります。ちゃんぽんといえば長崎ちゃんぽんを思いだしますので、豚骨か白濁スープの予想を見事に裏切る和風うどんダシ、といった感じです。この写真がそうです。とにかく野菜が山盛りで主役の麺が見えないくらいです。とりあえず、載っている野菜を食べ、下のたまっている麺が見えてきたあたりで、テーブル脇に置いてある「お酢」を、レンゲ2盃くらい注ぎます。するとどうでしょう、和風ダシがさらにマイルドになります(酸っぱいというふうでもありません!)。野菜と麺でけっこう腹いっぱいになっているのに、この酢を入れたスープは、まだまだ飲める、という感じになります。特にアルコールの後ですと、渇いたのどにうれしい味です。なんだかはまりそうなちゃんぽんです。ま、格別に美味しいのか、といわれると、そう胸を張って「うまい!」というには憚れる気もしますが、なんだか、また食べてみたくなるような、B級グルメ感のあるメニューでした。