青山口から円周道路まで300mの並木は146本、9m間隔で植えられています。
もともとは江戸時代に信濃高遠藩内藤家の下屋敷のあった敷地です。1879年(明治12年)に新宿植物御苑が開設され、宮内省(現在の宮内庁)の管理するところとなりましたが、第二次世界大戦後は一般に公開され、現在は環境省管轄の国民公園として親しまれています。
六義園は、徳川五代将軍・徳川綱吉の側用人・柳沢吉保が、自らの下屋敷として造営した大名庭園です。
江戸時代初期に水戸徳川家の江戸上屋敷内につくられた築山泉水回遊式の日本庭園であり、国の特別史跡及び特別名勝に指定されています。
日比谷公園は、霞が関、有楽町などと隣接し都心部に位置する都立公園で、公園面積は161,636.66平方メートルあります。