佐川急便が設立した本格的な美術館です。収蔵作品として、日本画家・平山郁夫と彫刻家・佐藤忠良の作品(常設展示)を中心に、特別展を定期的に開催しています。
こんな特別展もあります。
ウルトラマン展 2014.4.19.
萌:佐藤忠良/1997(2014.4.19.)
微風:笹戸千津子/1993(2014.4.19.)
常設展示
開館 2001年11月3日
大阪市中央区大手前4丁目1-32
館の前身は大阪城公園内に昭和35年に開館した大阪市立博物館です。常設展示コンセプトは“都市おおさか”。観覧者はエレベータで一気に10階まで上がると奈良時代の大阪「難波宮」にタイムスリップし、そして階を降りる毎に現代へと戻ってくる、というものです。
1984年(昭和59年)に福井県立博物館として開館。当初は総合博物館として自然、歴史、民俗、産業に関する展示などを行なっていましたが、自然分野に関する展示は2000年(平成12年)に開館した福井県立恐竜博物館に移管しています。『ふくいのモノとモノづくり』をテーマにした「歴史ゾーン」や「トピックゾーン」による展示など、ユニークな施設を備えています。
福井県勝山市村岡町にある恐竜を主たるテーマとした自然史博物館です。かつて勝山市にある中生代の地層から恐竜の全身骨格が発掘されたことがきっかけとなり、この地に恐竜博物館を建設しようという気運が高まったようです。そして建設の是非について県議会で激論が交わされたそうです。結果、2000年(平成12年)夏に長尾山総合公園内で開催された「恐竜エキスポふくい2000」のメイン会場として開館しました。建築設計は黒川紀章さん、確かに斬新なデザインです。
大阪府大阪市東住吉区長居公園1-23
大阪市立自然史博物館は、大阪市東住吉区長居公園にある自然史系の博物館です。人間をとりまく自然について、その成り立ちやしくみ、その変遷や歴史について、研究、資料収集、展示、普及教育活動を行っています。旧自然科学博物館は1950年(昭和25年)11月に大阪市立美術館内に開設し、その後、1974年(昭和49年)4月、長居公園内に開館し現在に至っています。初代館長は動物生態学者の筒井嘉隆で、その彼の息子が作家の筒井康隆なんだそうです。
兵庫県川西市長尾町10番1号
保育科と幼児教育とお菓子の学科しかありませんが、なぜか歴史関連の博物館(それも「お城」のかたちをしています!)があり、キャンパス内は桜が満開でした。交通の便はあまりよいところではありませんが、見学の人も多い、穴場かも。
兵庫県三田市弥生が丘6丁目
兵庫県三田市にある自然史と地球史の博物館で、「人と自然の共生」をテーマとし、市内のフラワータウンに1992年(平成4年)10月10日に開館しました。「兵庫の自然誌」「人と自然」「新しい文化」「生物の世界」「地球、生命と大地」という5つの主題のもとで展示されています。公立博物館としては日本最大クラス。研究員の多くは兵庫県立大学(旧県立姫路工業大学)自然・環境科学研究所自然環境系の教員も同時に兼ねています。
大阪府吹田市千里万博公園10-1
・・・・・・・・・・・・・・・・「民俗学」のページ→「みんぱく」のページ参照
東京都台東区上野公園7番7号
西郷像の並びに各種文化施設がある、上野公園です。美術館の作品は撮影NGですが、屋外に恒久的に設置された作品の場合には、撮影などの自由利用が可能(岡本太郎の項参照)ですので、玄関あたりの景色をアップしました。
愛知県犬山市今井成沢90-48
名古屋鉄道が犬山の観光開発のために出資して1983年3月18日に開園しました。1970年に大阪で開催された日本万国博覧会は当初世界各国民族の伝統的な建造物を集めてくるというコンセプトがあり、万博終了後にそれらを移築する受け皿としてリトルワールド構想が持ち上がったそうです。