2013.8.25.撮影
東京都青梅市駒木町
旧宮崎家住宅は建築様式から、一般的な農民の家として19世紀初頭に建てられたと考えられています。「広間型」と呼ばれる古い型式の間取りを持っている事や、この地方独特の杉皮と茅を交互に混ぜる屋根の葺き方が特徴的な古民家です。元々は北小曾木村(現在の青梅市成木8丁目夕倉地区)にあった住宅ですが、昭和52(1977)年に所有者の方より青梅市へ建物が寄贈され、昭和53(1978)年1月に国の重要文化財に指定されました。昭和53年(1978)年4月から昭和54(1979)年6月までの工期で郷土博物館の隣地へ移築復元工事が行われました。
<青梅市教育委員会HPより>
2012.11.25.撮影
埼玉県さいたま市緑区にある野外民家博物館です。享保13年(1728年)開かれた見沼田んぼの中央に位置しています。江戸時代中期から大正時代に建築された登録有形文化財、さいたま市指定文化財である民家、倉庫、穀櫃を移築復原し展示しています。
2012.11.25.撮影
新倉ふるさと民家園は、和光市指定文化財「旧冨岡家住宅」の移築復元後、平成18年6月17日に開園しました。この旧冨岡家住宅は、およそ300年前に創建されたと推定され、埼玉県内で最古の部類に入る歴史的価値の高い建造物です。