撮影日:2013.7.25.
賀茂川の上流を北へ、雲ケ畑集落へ続く道に突如現れる巨大な水道管とレンガの土台。賀茂川の流れとクロスするように流れる(恐らく)水流は、何の目的であるのか、不明です。
京都府京都市北区北野下白梅町29
撮影日:2013.5.22.
衣笠会館は、紡績会社・京都綿ネルの専務だった藤村岩次郎の自邸として明治38年頃に建てられました。市内では数少ない明治後期のレンガ造の建物です。現在は、文部科学省所管・財団法人衣笠会繊維研究所として使用されています。建物は、国登録有形文化財に指定されています。
京都府京都市北区東紅梅町
撮影日:2013.5.22.
聖ヨゼフ修道院(門の家、門)は、旧住友家衣笠邸の門衛所と門として、多久仁輔の設計により大正9年に建てられました。広大な敷地には洋館と和館がありましたが、戦後取り壊され、修道院の施設として門と門衛所のみが残っています。国登録有形文化財に指定されています。
京都市上京区千本通今出川上ル上善寺町
千本今出川北東角
撮影日:2013.5.22.
千本今出川交差点の角、昭和4年に建てられたミヨシ堂時計店です。
千本今出川西南角
撮影日:2013.5.22.
京都市上京区元伊佐町265
撮影日:2013.5.22.
京都市考古資料館外観。建物は、もともと西陣織物館として使われていたもので、大正4年に建築されました。その後、昭和54年に現在の資料館として開館しました。昭和59年には京都市登録有形文化財として登録されています。
撮影日:2013.4.8.
京都市上京区油小路通中立売下る甲斐守町97
京都市内で三番目の電話分局になり,大正10年12月の竣工で,設計は逓信技師の岩元祿ということです。外観は独創的で,ドイツ表現主義と同質の造形意匠を創出した作品として,日本近代建築史上,重要なものとされ、国の重要文化財に指定されています。現在、NTT西日本関係のベンチャー企業の拠点として活用されています。
撮影日:2013.4.8.
「堀川第一橋」は、堀川通り二条城の北、バス停「堀川中立売」の傍に架かっています。全国的にも非常に稀な石造真円アーチ橋です。明治6年(1873)竣工で、御所と二条城を結ぶ公儀橋を永久橋として架け替えた時代を映す貴重な橋です。
堀川第一橋
撮影日:2013.10.21.
撮影日:2013.4.8.
京都市上京区竹屋町通千本東入ル主税町911
石積みを疑似した車寄せのある玄関ポーチと縦の線を強調した校舎が昭和初期の雰囲気を醸し出しています。