★大阪府のモダン建築

水道記念館

水道記念館は、平成7年11月に大阪市水道通水100周年を記念し、水道の歴史やしくみ、水道水源環境に関する知識の普及啓発を図ることを目的に開設しました。建物は、大正3年から昭和61年まで大阪市の主力ポンプ場として活用していた、柴島浄水場「旧第1配水ポンプ場」を保存活用したもので、赤レンガと御影石との調和が美しい景観を創り出している建物で、平成11年に国の登録有形文化財に登録されました。なお、水道記念館は、平成24年4月1日から一時休館しており、現在、リニューアルを進めています。<水道記念館 公式ページより

 

所在地:大阪市東淀川区柴島1-3-1

撮影日:2014.5.11.

池田泉州銀行

所在地:大阪府池田市城南2-1-11

撮影日:2013.10.14.

旧池田銀行本店

昭和27年竣工

大丸心斎橋店

撮影日:2013.526.

竣工は、1期が大正11年(1922)、2期、大正14年(1925)、3期、昭和8年(1933)で、設計は、ヴォーリズ(William Merrell Vories)。

なんば南海ビル

撮影日:2013.5.26.

大阪の南玄関である南海電気鉄道難波駅に併設されたターミナルビルで、御堂筋の南端に位置しています。乳白色のテラコッタタイルによるコリント様式の近代建築。久野節の設計、大林組の施工で、1932年に竣工しました。2011年には国の登録有形文化財に登録されました。

道頓堀・松竹座

撮影日:2013.5.26.

竣工は、大正12年(1923)。設計者は、劇場建築の名手、木村得三郎。内装は19世紀ヨーロッパで多く建てられたオペラ劇場の観覧席を模した設計だったそうです。難波・道頓堀に残る「近代日本最大の映画館」と呼ばれています。

中之島公会堂

撮影日:2013.5.26.

1918(大正7)年11月に完成以来、コンサートやオペラ、講演会などが次々と開催されるなど、大阪の文化の中心として活躍した建物です。建築顧問として東京駅舎を手掛けた辰野金吾氏が関わりました。

大阪中之島図書館

撮影日:2013.5.26.

中之島図書館の本館は、明治37年に第15代住友吉左衛門氏の寄付によってつくられたものです。設計は住友家の建築技師長であった野口孫市氏で、外観はルネッサンス様式を、内部空間はバロック様式を基本とした格調の高い建築です。昭和49年には本館及び左右両翼の2棟が国の重要文化財に指定されています。

大阪府庁舎

大阪府大阪市中央区大手前2丁目1-22

撮影日:2013.5.26.

現在の本館は、1926年(大正15年)に竣工したもので、現行の都道府県庁舎として最も古く、映画のロケなどが行われることもあるそうです。

大阪・中之島周辺の建築群

中之島は商都大阪の中心、銀行や老舗企業の建物が集まっており、また文化・芸術の発信地でもあります。

撮影日:2013.1.4. 他

 

 

 

 

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